陶器商人 打田平太郎商店

打田平太郎商店

業歴

慶応元年(1865年)~現在

打田平太郎商店は、江戸末期、再興九谷の窯が次々と開かれる中、九谷焼が加賀地方の産業として根付き始めた頃の慶応元年(1865年)に小松で陶器商を創業しました。

同店が小松で創業して以来、「金沢の鏑木、小松の打田」と言われるほど、有名な陶器商でした。他の陶器商人と同じく、名工の製品を輸出することに力を入れ、神戸に支店を設けたこともありましたが、輸出が衰えると、国内に支店をおいて国内市場の開拓に力を入れました。

現在も、小松市内で一番古い九谷焼を扱う商店として営業を続けています。

所蔵品 

金襴手鳳図赤玉文盃台 輪島塗祝い大盃付

解説 盃台と盃との組み合わせは国内市場を開拓した陶器商人の製品といえます。金襴手で鳳、盃を載せる台の外側には金襴手で七宝繋ぎ文、盃台の周りには大小八つの赤玉文とその周りを石目打ちで埋めています。裏側には松竹梅図、文様が描かれています。付属の大盃にも鶴亀、松の図が金で描かれ、盃台と合わせて、正にお祝いの品揃いです。

径 約14.5cm 高さ 約7cm 盃を置く台の内径 約6.4cm

銘「大日本/加賀国/九谷焼/打田製」

キズや欠けもなく良い状態です

管理№ 1911101
売却 売却済み
備考 輪島塗祝い大盃付